BUSINESS事業紹介

OUR FIELD事業について

建物の安全を生み出す。
鉄骨ファブリケーター。

商業施設や工場のような
一般建築から高層ビル・マンション、
寺社などにも今や高品質の鉄骨は欠かせません。
鉄骨を製作するファブリケーターは、
国土交通大臣指定性能評価機関から
5つのグレード(S、H、M、R、J)に区分され、
私たち中里鋼業はH(High)グレードの評価を
得ています。

営業品目

  • 建築鉄骨事業

    • 一般建築物(工場・倉庫など)
    • 高層建築物(ビル・マンション)
    • 寺社建築物
    • 鉄道関連工事
    • 溶接亜鉛メッキ鉄骨
    • 耐震補強鉄骨
  • 土木鉄骨事業・他

    • プラント架構鉄骨
    • 防音壁関連鉄骨
    • 高速道路関連鉄骨
    • 海洋土木鉄骨

WORK FLOW業務の流れ

01 施工図~現寸

01 施工図~現寸施工図~現寸

発注者から依頼された設計図に基づき、
施工図の作成を行い、
CADによる作図と現寸作業を実施します。

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02 一次加工

02 一次加工一次加工

全自動ドリルマシンとバンドソーにより、穴あけと切断を行います。
また溶接品質を確保するため、開先加工機を用いて
鉄骨に溶接前の加工を施します。

↓

03 組み立て

03 組み立て組み立て

一次加工後に施工図に基づいて仮組を行い、寸法の確認をします。
その後、仮組検査を経て大組を行い、
鉄骨としての大枠がようやく完成します。

↓

04 本溶接

04 本溶接本溶接

熟練溶接工の技術と溶接ロボットを併用し、
スピーディかつ正確な溶接が可能です。

↓

05 検査

05 検査検査

超音波検査を行い、溶接の内部構造に欠陥がないかチェックします。
また最終の製品検査で、溶接外観や寸法精度が
適正であるか確認を行います。

↓

06 塗装~発送

06 塗装~発送塗装~発送

鉄骨製品の錆を防ぐための塗装工程です。
塗装前に錆や汚れを落とすケレン作業を施し、素地調整を行います。
工事ごとの塗装仕様に沿って塗装を施します。
塗装状態や膜厚が適切であるかの検査を行います。
その後、大型トラックにより現場へ搬送されます。

PRODUCTION生産体制

工場概要

敷地面積:10,248㎡
工場床面積:3,600㎡
ヤード面積:1,250㎡
現寸場:600㎡
事務所:175㎡

主要機械設備

  • ・形鋼CNCバンドソー

    1000×500大東
  • ・バンドソー

    650×350アマダ
  • ・形鋼CNCドリルマシン

    1000×500大東
  • ・自動開先加工機

    H-1000 T-5シンクス
  • ・梁罫書きロボット

     シグマテック
  • ・天井クレーン(5t)

    ×3台
  • ・天井クレーン(2.8t)

    ×4台
  • ・ショットブラスト(板用)

    ×1台
  • ・コア、仕口溶接ロボット(アークマン)

    ×1台
  • ・大組立溶接ロボット(アークマン)

    2アーク×1セット
  • ・汎用溶接ロボット(石松)

    ×2台
  • ・溶接機(半自動他)

    ×26台
  • ・CAD施工図システム

    REAL4、S/F LINER
  • ・フォークリフト(3.5t)

    ×1台 

主要有資格者

  • ・鉄骨製作管理技術者1級(6名)
  • ・建築鉄骨製品検査技術者(3名)
  • ・非破壊検査技術者UTレベル3(1名)
  • ・非破壊検査技術者UTレベル1(1名)
  • ・非破壊検査技術者RTレベル3(1名)
  • ・溶接管理技術者特別級(1名)
  • ・溶接管理技術者1級(1名)
  • ・建築鉄骨超音波検査技術者(1名)
  • ・土木施工管理技士1級(1名)
  • ・JIS溶接技能者認証資格(12名)
    SA-3F(下向溶接)
    SA-3H(横向溶接)
    SA-3V(立向溶接)
    SA-3O(上向溶接)
  • ・AW検定(6名)
    工場溶接(鋼製、代替タブ)

    ロボット溶接オペレータ(石松)

    RT-F、H

    ロボット溶接オペレータ(アークマン)

    RT、RC、RP-F